
大阪府には「伊丹空港(大阪国際空港)」と「関西空港(関西国際空港)」という2大民間空港があることが広く知られています。
ただ府内には、このほかにもうひとつ、知られざる民間空港が存在します。それが八尾市にある「八尾空港」です。
国内では珍しい交差滑走路
八尾空港は、1,490mの滑走路と、これに交差する1,200mの滑走路の2本の滑走路を持つ空港です。
国内で交差滑走路を持つ空港は少なく、八尾空港の他では羽空港と新潟空港、仙台空港のみとなっています。
空港全体の面積は、697,292㎡で、およそ甲子園球場17個分の広さがあります。

国内では珍しい交差滑走路
八尾空港は、1,490mの滑走路と、これに交差する1,200mの滑走路の2本の滑走路を持つ空港です。
国内で交差滑走路を持つ空港は少なく、八尾空港の他では羽空港と新潟空港、仙台空港のみとなっています。
空港全体の面積は、697,292㎡で、およそ甲子園球場17個分の広さがあります。

歴史ある空港
空港の歴史も古く、1938年に設置された「阪神飛行学校」がルーツで、陸軍専用飛行場を経て戦後、阪神飛行場と改称されました。
一時は米軍の管理下におかれましたが、日本政府に返還された後、「八尾飛行場」に改称。
1961年空港整備法の施行により第2種空港の指定を受け、現在に至っています。
現在では民間航空会社が航空写真撮影、取材報道、遊覧飛行、操縦訓練、宣伝広告などで使用しています。
また、陸上自衛隊、大阪府警察航空隊などが常駐し、災害発生時の援助基地として重要な役割を担っています。
夜景スポットにも!
八尾空港には、飛行場灯台、誘導灯内灯、風向灯、滑走路灯などのさまざまな灯火施設が設置されており、それぞれ設置位置や光量、光色等が法令で定められています。
飛行場の運用時間内(午後7時30分まで)であれば、これら美しい飛行場灯火を眺めることが出来ます。
また、八尾空港発着で地上500mの大阪・神戸の夜景を堪能できるヘリコプター遊覧プラン等もあり、気軽に夜景を楽しむことができます。

夜景スポットにも!
八尾空港には、飛行場灯台、誘導灯内灯、風向灯、滑走路灯などのさまざまな灯火施設が設置されており、それぞれ設置位置や光量、光色等が法令で定められています。
飛行場の運用時間内(午後7時30分まで)であれば、これら美しい飛行場灯火を眺めることが出来ます。
また、八尾空港発着で地上500mの大阪・神戸の夜景を堪能できるヘリコプター遊覧プラン等もあり、気軽に夜景を楽しむことができます。